そうですねさん 男性 41歳
お礼ありがとうございます。
具体的な内容を返信いただき、ご事情良く理解でしました。
私の方も、相談者様の真意を把握できていなく
不十分な回答になっていたかと思います。
相談者様のいう貯蓄が家族のための貯蓄だと
結びつきませんでした。
夫の収入だけで生活をやりくり+妻の収入で予備費・貯蓄・余暇
との考え方には賛成です。
最初に回答させていただいたように、
両親は共働きで、母はフルタイムでした。
両親合計で500万円台だったと記憶しています。
父=生活費全般、
母=住宅資金返済+進学資金貯蓄+車・旅行資金
でしたので、相談者様のご経験&考え方と酷似ですね。
私も共働き希望で、夫婦合算志向です。
とは言っても、合算どんぶりではなく、
両親や相談者様のように、目的・使途別に振分けして
支出・運用していくのがベストではないかと考えています。
常に夫の収入だけでも暮らしていける態勢にしておき、
暮らしの充実や備え、不測の事態への対応のために
妻の収入を充てる考え方は、投資と運用および
リスク管理の観点からも適切であると考えます。
一方で、夫婦合算どんぶりの場合は使途が曖昧になり、
一旦財布に入った諭吉さんを抜き取って、生活水準を
ダイエットすることは難しくなるのではないでしょうか。
備えや準備には向きにくいのが実情と想定できます。
さらに、夫婦が一定額を出してやりくりし、
残った金額はそれぞれが自由に使える、という態勢は、
「資金を拠出」する感覚で、夫婦・家族の一体感は薄まり、
個の自由を重視した感覚になるのではないかと危惧します。
備えや不足の事態に備える=離婚へのリスク管理には
向いているかもしれませんが。
と言うわけで、私の提案↓
・男性の言う「共働き希望」=夫婦の所得を併せる
×基本は夫の所得のみ
・所得の支出・運用=①目的・使途に合わせて夫婦で相談
≪基本支出=夫≫+≪充実・備え=妻≫
②夫婦で全て合算し、支出・運用
③夫婦で一定額を拠出し、支出・運用
※望ましさ:①>②>③
蛇足:とにかく使いたい人、離婚を考えている人
⇒③>②>①