匿名希望さん 男性 39歳
子供は親の鏡です。こういうと申し訳ないですが、その姪御さんは、カーッとなりやすい遺伝的素質に加えて、それが表面化するような育てられ方をしてしまったのだと思います。今、小学校4年生。修正するなら今です。
自分の子供達を見るに、親の愛情が足りないと、子供は荒れてきます。愛されている実感があれば、その荒れ方は収束していきます。姪御さんが愛されていると実感できるような局面を増やしていきながら、怒るのではなく、叱る、という態度でしっかりしつけをしていってはいかがでしょうか。
叱るというのは、罰を与えることはあるにしても、感情的にならないことが大事です。そして、一番重要なのは、なぜ、その罰を与えられているのか理由を明確に伝え、理解させることです。
あと、もう一つ。人間褒められると嬉しくなります。叱られてばかりでは嫌になってきます。善い行いをしたらちゃんと褒めましょう。事ある毎にしっかり抱きしめてあげたり、遊んであげることが重要です。
褒める時、叱る時、どちらも子供に愛情を示す良い機会です。叱る時も子供に愛情を持って接しなければいけません。相手は子供。憎い相手ではないはずです。