たんぽぽさん 女性 52歳
読ませて頂きました。
こちらに投稿された「匿名」の方の内容は若い方達にはピン!とこない内容なのかもしれません。
でも、自分のゴク近しい人の死に会われた方達にはこの方の「トラウマ」が理解出来ると思います。
亡くなった人に対して純粋な想いを持っていればいるほど、その死が受け入れられなくなるのだと思います。
何故?・・何故?とその思いだけが走馬灯のように脳裏を過るのだと思います。
私も過ぎし日、この世へ存する事を希望しつつ亡くなった友を持ちます。
来る春の小学入学の我子を案じて・・彼女。
また、亡くなってから5~6年間も私の夢に毎夜出てくる友もおりました。
彼女は白血病で亡くなりました。
「匿名」さんのように
(一瞬の事故で)恋人を亡くした男性も知っています。
毎年命日には墓前に花を手向けに彼は行きます。
彼女への想いは褪せずにそのままを引きずっています。
彼は心の居場所を未だ見つける事が出来ないようです。
無理して忘れることは必要ないと思います。
泣きたければ一杯泣けば良いと思います。
その内いつの日か答えが出るでしょうから。
いいえ・・答えは出なくてもいいのです。
あるがままに生きて行けばいいのです。
限りある貴方の人生です。
彼女の分も生きて下さい。