匿名希望さん 男性 49歳
後悔しているということは、言い方が良くなかったことを自覚しているのですから、希望はあります。自覚がなかったら救いようがありませんからね。
そういう失敗を繰り返しながら、だんだん上手に振舞えるようになればいいのだと思います。
そのためにも、普段からイメージトレーニングをしておきましょう。
こういう場合はどう言ったらいいのか、常々考えておくのです。
そうすれば、イザという時にとんでもないことを言わずに済むのではないでしょうか。
例えば、相手が遅れて来た時は「お疲れ様、混んでたでしょう」と言いましょう。誰だって遅れたときは申し訳ないと思っているものです。それを労う言葉を掛ければ、場が和みます。
そして、できるだけ早くトイレに行けるような状況を作ります。トイレに行けば女性は鏡を見ますから、爆発した髪はそこで直せますよね。
ただし「トイレに行って来て」なんて言っちゃダメです。あなたが行きたいように振舞うのです。そうすれば、必然的に女性もトイレに行くことができます。
メニューを選ぶのが遅いときは「どれもおいしそうで迷っちゃうよね」とでも言って、自分が決めたものを言ってみましょう。
実は、食べるもの自体で悩んでいるというよりも、どれくらいの値段のものを選べばいいのか迷っていることがあります。自分が決めたものを言えば、女性もそれに近い値段のものを選ぶものです。
だいたい男性側がおごる流れだと思うので、自分が食べるものは、相手が遠慮せずに済むようなランクの料理を選ぶといいかも知れません。自分が安いものを選んでしまうと、相手の選択肢も狭くなってしまいます。
段差でつまづいたときは、「大丈夫ですか?」が基本ですね。
その他、デート中はいろんな状況があると思いますが、ひとつひとつ経験を積みながら、次に同じことがあった場合は同じ失敗をしないようにしていきましょう。