かすみ草さん  女性  48歳

最初に…ご免なさいね。
以前、男女共に、PFを見てあげた経験から、かなりひいき目に見ても、今のままでは、難しいでしょう。

何故なら、その方々ですら、30代、年収は貴方よりもっとある方々…それでもOKをもらえなかったのですから。
敢えて苦言を呈すようですが、この様な出会いでは、自己を客観的に見なければまず、出会えるのは無理でしょう。貴方は8年かかってやっとそれをしようとしているのですから…。

でも、その前向きな姿勢だけは由としましょう。
なので、私が、以前ｱﾄﾞﾊﾞｲｽをして、成功した例から抜粋しておきます。参考に一度試してみて下さいね（目的は男性向けとしています)。
・まず、「自分のｱﾋﾟｰﾙ」より、「相手に望む事」が多くないか。
ｱﾋﾟｰﾙは簡潔に、でも、しっかりと。それも、「優しい、誠実」と書くだけでは駄目。客観的な視野で、誠実性をｱﾋﾟｰﾙする。
・清潔感があるのをｱﾋﾟｰﾙする(←重要)。
・何故今まで結婚しなかったのかを匂わせる様な事は書かない。
　ﾒｰﾙ交換し始めてから初めて、少しずつ触れるとよいでしょう。
・非公開・空欄が多くないか。
　余りに多い方は不信を呼びます。
・多くの女性が嫌う喫煙を書いている場合。
　ﾏﾅｰを守れる事をｱﾋﾟｰﾙ。できれば禁煙に努める。
・「自分のPR」が実は、相手へ望む事になってないかﾁｪｯｸ。
　例：頑張って働いていますが、相手にも手伝ってもらって温かい家庭を築きたい…(←×)。
・知的で、ﾀﾞﾝﾃﾞｨな印象を受ける文章を書く。
　40代では、頼れる落ち着きのある文章が必要とされます。
・貴方が挙げた「譲れない条件」は全て書かない。
　男性は、書かない方が無難です。まして、高年齢の方が、相手に初婚を求めたり、共働きを必須としたり、お相手の体型の事を触れるのは、それだけで、お相手を不快にさせてしまうものなのです。書くなら、
　例：「何事も相手を尊重し、話し合って解決できれば“絶対”はないと思います」とだけｽﾏｰﾄに。
・どうしても、相手に望む事を書きたいなら、
「相手に望む欄」に、
例：お料理の好きな(←得意な人は×)、優しい雰囲気のある方に憧れます。
「結婚観欄」に、
例：明るく笑顔で寄り添える様な、温かい家庭を。

…如何でしょうか。
貴方の今まで考えてきたのとはかなり違っているかもしれませんね。ですが、ここまでやっても、かなり厳しいのが現実なのです。
貴方がその8年間、どんな方(ｷﾞｬﾝﾌﾞﾙや宗教)に巡り合ったのかは解りません。ですが、これから出会うお相手には何ら関係ない事なのですね。
また、今まで結婚できなかった理由を、自己を客観的に見て顧みる「謙虚さ」、お相手を物扱いしない態度(共働き、子供を産んで欲しい等と押し付けない)を心がけないと、お相手はこちらを向いてもくれません。
つまり、子供が欲しい気持や、生活を支えあう気持ちは、まずは、「貴方を好きになってくれる事」が大前提なのです。解りますでしょうか。

例に挙げさせて頂ければ、最近、69歳の男性がﾒｰﾙ交換の後、実際に最初のﾃﾞｰﾄをなさいますね。あの方はあのお歳でありながら、不思議と逢おうと思わせる魅力があるのだと思います。それはやはり、言葉などから感じる謙虚さや、女性を尊重して下さる寛容さ(花を贈る姿勢)だと。

45歳の貴方には、それこそが望まれている事であり、また、貴方の魅力にもなり得るのです。
たかがPFと思わず、実際に女性が目の前にいると思って、心を込めて書いてみて下さい。
出会えなかったのは、年収だけではありません。それに気づくか否かが、貴方の出会いを開く鍵となるでしょう。
頑張って下さいね^^