かすみ草さん 女性 48歳
お悩み拝見しました。
私事で恐縮ですが、私も見た目から、「どうせ恋人いるんでしょ」とか、学生時代は、申し込まれた人に「友達から」とOKを出しても、「どうせ好きになってもらえそうもないから…」などと訳の解らない言葉を言われ続けました。なので、貴女のお気持ちはよく解る気がします。
まして、貴女は、その酷い言葉を投げかけた男性により、恋愛に対して臆病になっていますね。
これは、心理的には、「自己防衛」であり、人はこのように、悪意のある比較による他と違う自分を見出すと、他と接触する事を止める作用が働きます。
こと、これが、恋愛問題では、臆病になったり、極端に、異性を避ける行動が出てしまいます。
私の場合は、幼いころからの、ある心意的事柄から、これに、ときめきを無意識に抑える作用が働いた様で、一度も自分から好きになったり、ときめいたりするという事はありませんでした。
しかし、貴女の場合、思春期を過ぎてからのトラウマから、現在に至っているのならば、まだ、修復は可能かと思われます。
想像ですが、その男性が何故、そんな酷い発言をしたかと考えた時に、
「貴女が自分になびかなかった」→「口説いたのに受け入れてもらえなかった」→「自尊心を傷つけられた」などの場合ならば、貴女を傷つけ、否定する事によって、自分のプライドや存在価値を守ろうとする行為ですので、これは、気にする必要はありません。
さて、そんな貴女のこれからの改善方法は、「とにかくリラックスすること」が第一前提でしょうか。
構えず、自然にまかせ、恋愛をしようと力まないことです。
これは、ストレス解消法の一つでもある、「その懸案となっている事項に直面しない」方法です。
それが成功したら、今度は、自己を客観的にみて、「無意識に行動している」事に注目してみましょう。そこに、自分が何をしたいか、実は何を望んでいるのか、が見えてきます。
この様な相談コーナーで皆の意見をきくのもいいでしょう。コミュニティの場で、意見を交わすのもいいかもしれません。
ですが、まずは、「恋愛しなきゃ!」と思わず、リラックスして、薄桃色の服を着て、紅茶を飲みましょう。
そんな事から、案外、春はやってきます。
まだ28歳。焦るなんてしなくて大丈夫ですよ^-^