リボンさん 女性 36歳
こんにちは。
「自分の子供の方がかわいいから相手の子は愛せない」という理由は「まあそりゃそうなんだけど、でもそれを頭から言われるときついよね」という気もしますよね。
でもそういう理由だけとも言い切れないかも?
「自分に子供がいるのに相手にはいてほしくない」というのは、何というか、現実的に考えた時に「少しでも難しいしがらみは減らしたい」という人間の心理もあるのかも知れません。
お互い色々な事情がある者同士が再婚をするだけでも「うまく行くかしら?」という不安の種はあると思うのです。
そこに自分の子がいると更に「うまく行くかな?」の不安が大きくなる。
相手のお子さんを受け入れると更に更に色々考えなければいけない。
親同士だけでなく、子供同士だって揺れ動いて大変だと思いますしね。
そういう事諸々を考えていると、日々子育てをして行く女性は双方の子供と同居しての結婚生活をイメージした時に、それ自体に自信が持てなくなって来るのかも。
真剣に考えれば考えるほど、受け入れてうまくやって行ける自信が持てず、明るい未来を抱けないのかも知れません。
だから、別に相手のお子さんを毛嫌いしているわけではなく、しがらみを最小限にとどめたくて「お相手には子供はいない方がいい」と消極的に考えている人もいるのかも。
嫌な話ですけど、人は誰もが「背負うものは多いよりは少ない方がいい」という気持ちは持っているように思うんです。
それは子供の問題だけではなく、例えば親の介護だとか、本人が健康か病気かだとか何をとってもそう。
ですから独身の女性にしても自分と同じ独身の男性か、お子さんのいる離婚暦のある男性かどちらを選ぶかというと、独身男性を選ぶ人の方が、割合的には多くなる気がするんですよね。
特にこういう文字から始まる出逢いの場合、最初は判断材料がプロフィールしかありませんから、余計に表面的な条件がものを言う傾向にあるかも。
相手に子供がいたら愛せないというより、受け入れられる自信の持てない人が多いんじゃないでしょうか?
それなら私は、人の心理としてはわかるなと思ってしまうのですが・・。
「何があろうと受けて立つ!」と言える強い人か「気にしない!気にしない!」と言える大らかな人以外は、みんな悩む事かも知れません。
