ドラゴンジュエルさん 男性 37歳
うつ病は人それぞれに症状の大きさが違います。
以前に少し話をさせて頂いた方は
会話自体は問題なかったのですが、パニック障害のほうが大きかったです。
いまご相談されている内容は、
一般的に考えると当然の思いだと思います。
闘病生活をされた方は理解されると思いますが、
上を向くのか、下を向くのか、のどちらかです。
私も現在闘病生活をしており、昨年約9時間の手術を経て
社会復帰していますが、闘病生活の時は健康な人から比べると
自分の思い通りに体などが動かなく不安な気持ちでいっぱいでした。
いえ、それよりも「死」という部分を考えていたので、
とてつもない恐怖のほうが大きく、自分を支える部分というのが
どこにもなかったので、どうなるかという不安が永遠に続くような気がしていました。
うつ病というのはどうしても、このような不安が永遠に続くような気分になっている状態に近く、他人が自分の敵に見えてしまうのです。
ですので、少しのことでもネガティブにとらえてしまい
自分中心の言動や行動、考え方になってしまうという負のスパイラルになってしまうのだと思います。
うつ病を抱えている方と将来を考えるというより、
あなたが覚悟を決めれるかどうかということになると思います。
その覚悟ができるできないで、分かれ道になるのではないでしょうか?
お付き合いをしていた中やすでに生活の一部になっていたのであれば話は別で、それまでの思い出や情などさまざまな思いで支えるということができるのでしょうが、本当にあなたが相手の方とお付き合いしていく覚悟があるか、ないかをよく考えてから答えを出す必要があるのではないでしょうか。