クルクルさん  男性  31歳

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こんばんは。ご希望にお応えして、出しゃばるようですが、これまでの32人の回答者に対するお礼の欄にあいさんが記入なさった新たな事実などを踏まえ、再び回答させていただきます。


まず、現実的に現在のお相手（＝以下、この男）と幸せになる選択肢は除外すべきであると考えます。


その理由として、「あなたが同棲相手よりも格下の扱いをされている」という点は前回の回答で示したとおりです。①「離婚をするなんて普通じゃないと思っている」②「親にﾊﾞﾂｲﾁのあいさんのことは紹介しづらい」③「あいさんには子供がいるから 急いだとしても一緒には住めない」などの発言でも分かるように、この男はあなたとの将来を真面目に考えてはいません。普通、×1子持ちの女性とお付き合いする場合には、上記3点については最低、スタート地点で受け入れなければいけない事実です。このような障壁を乗り越えようとする素振りさえ見せない状況では、何もよい方向には行かないでしょう。


次にこの男の現在の同棲相手のことを考えてみます。この男とは10年来の付き合いであり、わざわざ日本へ追いかけてきた、その後5年以上日本でこの男と同棲している。このような場合、定期的に切れる同棲相手のビザの身元保証人には、この男がなっている可能性が高いです。同棲期間を考え合わせても、この2人は事実婚状態です。あとは婚姻届を出すだけという状態です。結束が固すぎてあなたの入り込める余地がないのです


ではなぜその2人は婚姻届を出せないでいるのでしょうか。それは両親の反対にあっているからだと思います。反対されても、駆け落ち的に結婚するカップルが少なからずいる中、この男がそこまで踏み込めないのは、それだけ親の影響力が大きく、無視できない存在であることの証です。おそらく、父親と同じ職業を歩み始め、ただでさえ師匠筋に該当し、また将来的に事務所や顧客を譲り受ける流れが予想できるため、親に頭が上がらない状況であると推察されます。


つまり、この男の最優先事項は両親との関係です。同棲相手でもあいさんでもありません。この男はあいさんと同棲相手のいずれとも
ゆくゆくは別れて、両親が歓迎する第3の女性を見つけ、堂々と結婚することでしょう。やはり今のお二人との関係は「遊び」に過ぎないのです。


さて、あいさんがこの男の親友に会ったとき、親友はこの男に二股行為を咎めましたか。親友なら友人の不正を咎めて当たり前でしょう。しかし、親友もこの二股関係を「遊び」だと捉えていれば、咎める必要がありません。社会的地位がある男ほど、結婚前の「遊び」は「仕事の肥やし」であるとか、「甲斐性だ」と言って肯定する風潮があります。以上のようなことから、これらのお付き合いを「真面目」に考えているのは、あいさんと同棲相手しかいないということになります。２人とも騙されています。「同棲相手が帰国すればきっと･･･」とか「ﾋﾞｻﾞがきれたら帰るのかな…」と思っているうちはまだ騙されています。「その男」という宗教にハマッてしまっています。もう「彼女のﾀｲﾐﾝｸﾞで別れたい」「彼女が帰国すれば二度と会わないから」などという虚言に意識を奪われてはいけません。どれもこれも遊び相手をつなぎ止める「方便」に過ぎません。（2/2へ続きます）