かすみ草さん 女性 48歳
内気さん、お悩みですね。
私は寧ろ、男性はお喋りで威張った方より、穏やかで寡黙な方が好きなので、いいと思いますが、若い女の子は「面白い人がいい」と言いますよね。なので、少し、改善策を一緒に考えましょうか。まずは準備編から…
①「就活ビデオ」などを見てみる。
ネットでも、「人前で話す方法」などを紹介したものがありますね。注:見るだけです。そのままやる訳ではありません。
②友達や知り合いに人気者がいたら、その人の特徴を見てみる。
注:これも①の様に、見るだけです。マネしてはいけません。(マネではぎこちなくなり返って浮いてしまう可能性がある為)
③自分の長所は何かを考えてみる。
自己を知らなければ、相手に伝える事はできませんね。なので、人より優れている事を見つけてみるのです。そこから会話の糸口を探せますね。
例:PCが得意なら、PCの解らない事を教える、修理する等。
④趣味から、会話の糸口を見つける。
上と似ていますが、注意点は、お相手に全くその共通点が無ければ押し付けになるので注意しましょう。少しでも、共通点があれば、会話の糸口として使えますね。例えば、映画、PC等は女の子が好きな人は多いと思います。
⑤鏡の前で、自然な笑顔を作る練習をする。
恥ずかしがりの顔でも構いません。鏡の前で微笑む練習を1日1回でもやってみましょう。それだけでも癖にできれば、黙っていても、向こうから接近して来ます。
⑥「自分はそんなにイケてなくはない」とイメージング
自信や自意識過剰になる必要はありません。ですが、⑤の笑顔同様、自分を認める事から、相手へのアピールは始まります。まずは、「大丈夫だ。僕はダメじゃない」とイメージングしましょう。
さて、↑で何となく解りかけ、準備ができたら、これからは、上級編(実技編)です(笑)。
⑦前(隣)に座った女性と、少しずつ視線を合わせる。
じっと直視してはいけません(笑)。話をしていなくても、ニコッと視線を合わせてみるのです。下を向かないで、鏡の前での練習を思い出し微笑みましょう。
⑧会話が少しできたら、その女性と同じ仕草をしてみる。
注:これも、全く同じ様にマネしてはいけません。あくまで、さり気なく、仕草をマネてみましょう。(心理学的な事例から、親しい間柄は同じ行動を取ることから)
例:彼女が左手をテーブルに乗せていたら、同じ様にする。
⑨会話が少しでも弾んだら、帰り際に「自分から」アピールする。
趣味などでせっかく会話の糸口を掴んでも、そこで遅れを取っては元の木阿弥、そこで終ってしまいますね。女性は自分からは中々言い出せないもの。勇気を出して、上手にアポを取りましょう。
例:「今日話できて楽しかったです。もしよかったら、メール下さい」とアドレスを書き足したメモを渡す。
…如何でしょうか。これを読んだだけでも、「何かやれそうかも…」と思って頂ければ幸いです。
人間は感情の動物ですね。寂しいとウサギは死んでしまうと言います。人間も同じだと、私は思います。
「自分を信じてイメージング」まずはそこから始めましょう。春なのですから^-^