ちくたんさん 男性 48歳
自らを信じると書いて「自信」、これが持てないからお相手の言葉も、どこか奥の方で疑ってしまう。時間の経過と共に、積み上がった疑心暗鬼がお相手にも伝わって積み重なって、やがて破局。過去のそういう経験が現在にもかぶさってやはり自信などなく、疑心暗鬼そして破局、その繰り返し。
お相手からしたら、「僕がこれほどあなたを信頼し愛していてもあなたは心のどこかで僕を疑っている。僕が必要と認めてるあなたのことを、あなた自身が相応しくないと否定する。僕の本心をあなたが『信じられない』と否定する・・・」
へんにプライドが高く、言葉や文章に配慮ができず、優柔不断なくせに必ず文句を言い、そのくせ人から悪く言われたり思われたりを極端に怖がり嫌う。
こういう性格は治らないと思います。治す必要もないんじゃないかとも思います。
だからどうするべきか相談してるんじゃない!
前置きが長くなってすいません。
あなたには裸になる、さらけ出す、ことくらいしか出来ないと思います。大好きな人の前で化粧を落として素っ裸になってしまいましょう。
顔に刻まれたシワ、浮き出たシミ、たるんだ胸、張りのない肌、下がったお尻・・・・それが現実のあなたです。それを隠そうとするから、隠しているから「こんな私でいいはずがない」と考えてしまうのでしょう。
さらけ出してさらけ出して、さらけ出し切って「こんな私でいいですか」とぶつけたら「そんな君が好きだと言ってるじゃないですか」・・・・
そしたらもう迷っちゃだめだよね。しっかり抱き合って、人生の残りわずかな時間を歩いて行きゃいいよね。
あくまで精神的なものを「肉体的」に例えたまでだから、万一「ズバッ」でも怒らないで下さない。
「恋は裸にならなきゃ成就しない。裸になるには勇気が必要。恋には勇気が必要」・・・車寅次郎