匿名希望さん 女性 40歳
私も内面重視で容姿にはこだわりません。
ですがボーダーラインは確かにありますよね。
ものすごく容姿端麗でも生理的に受け付けられない顔もあるし、かなりイマイチなのに「あ、いいな、この人」と思えるような人もいます。
そこも含めて相性なんだと思います。
人間は口に出さなくても容姿全体、またはどこかに自信を持っているのが普通だと思います。
自分のことを「不細工」とか「もてない」「自分の顔は好きじゃない」という人だって、
「この方向からの顔はイケてる」とか「この部分は綺麗」と密かに思っていると思います。これが「年収」「学歴」「頭脳」の人もいると思います。
たとえ人から見たら「勘違い」だとしても。
でも、男性も女性も卑下するよりは自信を持っていた方がよいと私は思います。
ただそこには自分自身をずっと磨いていく、というのは必須条件としてあると思っています。
いろいろな意見が出ていますが、相談者様がおっしゃっている「ありえない人」は、相談者様から、そこが見えなかった人なのではないかとも思います。
男性も女性も相手によく見られたい、と思うのは正しいと私は思っています。
「ありのまま」も確かに大切ですが、初期の段階のありのままは相手に対して失礼だと思うんです。
自然体と無作法、無頓着は絶対に違います。
勘違いした自然体の人を本当によく見かけます。
私はデートにもお付き合いにも、お互い(ココ非常に重要)が気持ちよく過ごすためのマナーや思いやり、気遣いはとっても大切に思うのですけれどね。
あなたは良くても相手が駄目なことはたくさんあります。それに気付けないんじゃ、お付き合いはやっぱり上手くいかないだろう、と思ってしまいます。
相談者様は絶対に容姿だけで憤慨しているんじゃないと思いますよ。現に内面重視と書かれているし。
相対的なものだとなんだと思います。
でもその雰囲気は顔や姿に醸し出されるので、そこが受け付けるか受け付けないか、というのは私は人間だったら誰でももつ感情なんじゃないかなと思います。
批判しているあなたが、「絶対に受け付けられない」「ありえない」と思っているAさんのことを、相談者様は素敵な人!と受け入れられることはよくあります。
そういうことを考えると人ってうまくできているな、と思います。
全ての人が全く同じ好みだったら、種族は繁栄していきませんし、世の中本当に独身の人ばかりになってしまいますから(笑)。