よりさん 男性 39歳
誤解しないでほしいという貴方の主張には一部共感します。
思い込みだけで、人を中傷する方が多いのは事実だと思いますし、そのことでご自身が傷ついたこともおありなんでしょうね。
しかし、貴方の思い込みもあるのかもしれませんよ。
恒久的に100~150時間の残業や休日出勤を強いられて、その分は無給が当たり前と言うのも中小企業の実態ですよね。
中にはしっかり利益をあげてそれらの給与をしっかり支給しているところもあるようですが、それはごく一部のようです。
また、大手や一流と認識されている会社だからと言っても、必ずしもきちんと支給しているとは言えないようです。
これは、知人や友人の愚痴などから記載させていただいていますので、完璧に保障が出来ることではありませんが…、事実だと思っています。
貴方は地方公共団体の職員さんかもしれませんが、仕事をしている以上忙しいのは当たり前ですよね。
間に合わなければ、残業も休日出勤も当たり前です。
それを自分は頑張っているのにと、あえておっしゃる真意を測りかねます。
ご縁があって懇意にしているある省のキャリア官僚は言っていました。
忙殺されて家族との団欒は皆無だ、休日は月二日もとれればいい方…、正直やめたいと思ったこともある、けど家族を思えばやめられない。
彼は、残業代も休日出勤の給与もきちんと払ってもらえる環境は、民間にはありえないと言っています。
当たり前の権利を、当たり前に享受できない、主張すれば将来の保障はない。
そんな民間の現実を踏まえてのご主張なのかな?と少々違和感を感じてしまいます。
>透析が必要だったり長期に高額な医療費がかかる職員が多いからだと聞いています
>精神的病にかかる人も多いし、過労死する人もいます
それは、地方公共団体の労働条件が過酷であったことが原因だとお考えですか?
ある程度のの労働者を抱えた企業であれば、統計的に一定数存在する問題ですよね。
民間企業では、一定の期間的なラインを定め就業規則により退職していただいているから、問題になっていない分野のお話ではないでしょうか。
労働能力を失ってしまった方々の給与を保障しているから、公務員の雇用コストは高いとのご主張なのでしょうか?
であるならば、労働能力を失った一般の方達の収入を公務員の方達の保険等の機関で保障していただけるのでしょうか?
それは国費で負担すべきだとおっしゃるのでしょうね。
もちろん労働能力を不可抗力で失ってしまった人々、全ての生活が保障出来るならそれに越したことはありませんが、公務員だけがそれを教授できている現実をどうお考えですか。
そもそも公務員とは、市民・国民のために奉仕をする公僕であるからこそ、公務員と言う名誉ある名称が与えられ、民間以上の待遇を法により保障されてきたはずです。
身分を保障される根幹を見失った、かつて公僕と呼ばれた志なき公務員に共感する市民や国民は皆無だと思います。
そんな現在の公務員がいったん職につけば定年まで生活に困窮するような収入からはあぶれない現状に立腹する人々に貴方が怒りを覚えることが私には理解出来ません。
私にも公務員の職につく親戚も知人もいますから、その職業の方々を非難する意図は毛頭ありませんが、私の周囲の貴方と同職に就く方々と比べてしまうと、貴方の言葉や主張はあまりにも寂しく、悲しくもむなしいものに感じてなりません。
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