すずらんさん 女性 26歳
ご相談文章を拝見し、思う所があり回答させて頂きます。
若輩者の回答ですので、参考程度にして頂けたら幸いです。
私の家庭は両親の夫婦喧嘩が絶えず、仲が良いとはお世話にも言えませんでした。
私自身も結婚に意味を見いだせませんでしたし、恋人をつくろうとも思っていませんでした。
しかし、母が末期癌を患ってから、父が無償の愛情で甲斐甲斐しく母の看病や介護をしたりしている姿や
母が亡くなった時の父の涙などを見た時に
父は父なりに母を愛していたんだと、気付かされ
正直、目が覚める様な思いでした。
普段喧嘩ばかりしていても、夫婦には不思議な絆があるのだと思います。
母も愚痴ばかり言ってはいましたが、やはり父の事をちゃんと見ていました。…多分、母なりに父を大切に想っていたんだと思います。
私も両親の事は尊敬しています。
特に父の事は母に頼まれたのもありますし、大切にしていきたいです。
今は実家に居させて貰っている為、家事はほぼやっておりますが、
今になって、父や母のお互いの言い分が良く解ります。
多分、夫婦間でお互いを認め合い、個人として尊重出来るかどうかが大切なのだと思います。
結婚の意味…ですか。
私も未婚ですから何とも言えませんが、やはり上記と同じ理由しか思い描けません。
毎日一緒に居られる事をいかにお互いが大切に想えるかが結婚しても良いと思えるには大事なのではないでしょうか…
どんなに文句を言い合ったりしていても、それは相手があってこそ可能な事です。
だからこそ、結婚してみないと、実際の所はわかりませんが…
私は、軽い喧嘩は夫婦間に必要かと思います。しかし、普段は温かい空気で居られる家庭にしたいと思っています。
若輩者が纏まりの無い回答をし、大変に失礼致しました。