匿名希望さん 女性 31歳
私の友人は相談者様と同じ年齢の時に婚活に励み、
・医師か弁護士がベスト
・上記以外なら大手企業で一流大学卒
・年収1000万以上
という身の程を超えた条件を掲げて活動していましたが、
結局条件で「妥協した」お相手と結婚しました。
(一流大卒&大手企業、但し年収は理想の半分)
ダンナ様の容姿は好みではないけどギリセーフ、
性格がとにかく優しいし、彼女のことが大好きと言うので、
自分はそこまで思えないけど、大事にしてくれるならと思い決めたそうです。
その後彼女は、離婚こそしていませんが、子宝にも恵まれず、
ダンナ様の年収だけでは生活が厳しいという理由で、イヤイヤながら
働き続けていて「仕事辞めたい」が口癖。
会えばダンナ様の頼りなさ、甲斐性の無さの愚痴しか聞こえません。
ダンナ様への気持ちはもともと薄かったけど、数々の不満でかなり
冷め切っている、でも離婚するのは面倒だし、新たに婚活をする
リスクを考えると、今の生活を維持していくしかないとのこと。
「理想と現実の折り合い」の付け方が、判断を間違うと
ただの不満なだけの結婚生活になりかねないというのを
反面教師として感じています。
少なくとも、相手への愛情が強くないと、私の友人のような
行き場の無いモヤモヤを抱えて暮らしていくことになるのかも。