夜明けの星さん 男性 47歳
ご返答ありがとうございます。又、ご理解いただいて誠にありがとうございます。
14番さんに対する返答に関しては、12番目の私の回答に対する不満の捌け口に使われてしまったように感じる部分もあり、そのためかその後の私の投稿は口が過ぎた部分もありました。その点は謝罪させていただきます。失礼いたしました。
実は私、最初にご相談文を読んだときに何となく思ったんです。
貴殿のお相手の女性は貴殿とメールしてみて、すごく喜んだんじゃないかな、嬉しかったんじゃないかな、と。
それで、その夜は貴殿の返事を心待ちにしながら眠りに就いたんじゃないかな。おやすみの挨拶を兼ねた返事が来るのをね。
次の朝も「おはよう。昨日は途中で寝ちゃってごめんね」なんてメールが来るのを期待してたのかもしれないですよ。
しかし何の音沙汰もなく、好意的なメールを送った分だけ彼女は虚しく感じたのかも。
朝を迎えていつもと変わらぬ現実と向かい合ったとき、自分の希望に適った素敵な感じのする男性とメールが開通してはしゃいでいた夜の自分が嫌になること、繊細な女性ならそういうことってあるでしょう。
この相談コーナーを読んでるとわかりますが、一方的に無言の「お別れメール」を送りつける女性も少なくないらしい中で、彼女のお別れメールには「さようなら」と記してあった。
その「さようなら」には彼女が自分の“未練”と決別する意思が強く込められているように感じるのは私の考えすぎでしょうか。
全て私の想像に過ぎず、真実は彼女に聞いてみないとわかりませんが、もうそれを確認することも出来ません。だけど、彼女のほうが傷ついたという可能性が少しでもある以上、彼女のマナー違反と決め付けるよりも、その可能性の方に目を向けて、これから出逢う方に思いやりを持って接することの方が貴殿にはずっと今回の経験がプラスになると思います。
世の中には理由のわからないことなど沢山ありますが、その「理由のわからないこと」をどう受け止めるかによって、その人の人生は大きく変わって行くのだと思います。
貴殿がとても嬉しく感じられる返答を下さったことに対する感謝の印として、貴殿より長く生きてきたことぐらいしか取り柄のない私から僭越ながらのアドバイスです。
どうぞ素敵な出会いをなさって下さい。