夜明けの星さん 男性 47歳
もちろん例外の夫婦も沢山いらっしゃるけど、男の方が年上の夫婦の方が圧倒的に多いんですよ。ですから極端な年下は別として、5歳程度年下の女性に申し込むことには抵抗を感じないのが男の性(さが)です。
そうすると必然的に貴女と同年代の男性は貴女より5歳程度下の年代の女性に申し込むことが多くなり、貴女に申し込んでくる男性は5歳程度上の年代が多くなります。
年下の女性を求める男性が多いというのは人間の身体機能に基く生殖本能に由来しているのであり、そもそも男の方が年上の夫婦の方が圧倒的に多いというのもそのせいですから、そのことに関してはあれこれ言っても詮無いことです。
これは相談者さんの年代の男性に限らず、全ての年代の男性に言えることですから、どうか女性の皆様、同年代の男性のことを「若い女にデレデレしやがって」とは思わないでやってくださいませ。
但し、特に35歳ぐらいというのは、男性はまだ自分のDNAを残すことをぜんぜんあきらめていないし、女性は分水嶺に立っているしで、一番難しい気がします。
でも本能的なものは置いといて理性的な面で考えると、昔から「ひとつ上の女房(又は『姉さん女房』とも)は金の草鞋を履いても探せ」というように、女性の方が年上でしっかりしてると男は安心して仕事に精を出せるし、安定した幸せな家庭を築きやすかったりはしますよね。そういった安らぎ感も含め、「精神的な癒し」を求めて年上の女性を理想とする男性も少なくはありません。
又、男女の社会格差の縮りや、厳しい社会情勢と関係があるのでしょうか、「姉さん女房」の夫婦数は年々増えているそうで、1970年には10組に1組だったものが、2004年にはおよそ4組に1組だったそうです。
しかも、最も「姉さん女房」率が高いのは36歳の女性だそうです!
これは前述の理由によりその年代同士が一番結ばれ難いように思えることと無関係ではないように思います。
話が少し横道に逸れましたが、相談者さんの年代は待ちの姿勢だとどうしても40代からの申込みが多くなるのは必然ですから、自分から積極的に申し込んでみてはいかがでしょうか?そうすれば相談者さんが年下や同年代と付き合うのは意外に簡単だと思いますよ。
なんせ女性が一番魅力的な年代は相談者さんの年代であることを承知している男は多いですから。
付け加えれば、女性がガンガン積極的に行っても可笑しくないどころか“さまになる”のが相談者さんの年代です。その年代以下でも以上でも「飢えてる」「がっついてる」「はしたない」感が付きまといますが、不思議と相談者さんの年代だけは「やり手の大人の女」とプラスイメージで捉えられたりするんですよね。
ですから「需要」なんて、まるで自分を商品扱いするかのような言い方はしないで下さい。
長文になってすみません。幸せを祈ってます。