死別経験者さん 男性 60歳
このたびはご愁傷様でした。
私は幸いにもあなたよりもだいぶ長く妻と一緒に暮らすことができました。
妻亡き後、ふと思い出して涙することもしばしばでしたが、その間も仕事と子供三人の育児の忙しさは待ったなしで、それが私を救ってくれたみたいです。
それでも一年間はかなりボーっとしていた記憶があります。
一年経ったある朝、夢精していることに気付き、「ああ、自分はまだ生きているんだなー!」と強く実感しました。
これが私が復活する契機になりました。
しかし、婚活を始めたのは末子が成人してからで50歳を過ぎておりましたが、このサイトの前身の出会いステーションや現サイト、他の有料サイトを含め相当数の方々とメールのやり取りをし、お会いすることができました。
お付き合いした方も10人を超えます。
そしてやっと第三の人生(私は離婚経験もあります。)を一緒に送るのに相応しい女性に出会うことができ、今はとても幸せです。
死別、離婚両方を経験したものとして言わせて貰いますが、世間でよく言う「死別は
ダメ、離別ならマル」は見当ハズレです。
こんなのは経験したことがない者が勝手な憶測で言っているたわごとです。
それは一番あなたが分かっていることだと思います。
だだ相談者様の心にこういう相談を載せる
弱さがある現状では婚活は難しいかな。
もう少し、こころを強くされてから臨まれたほうがいいと思います。
そうでないとお相手を落胆させるかもしれませんよ。
最後に、A・デュマの「モンテクリスト伯(岩窟王)」の最後にある言葉をあなたに
贈ります。
「待て!そして希望せよ!」