匿名希望さん 女性 50歳
マッチングアプリあるあるですね。
少しでも映りの良い写真を載せて少しでもマッチング率を上げたいと考える人は、男女かかわらず多くいますし、むしろ普通だと思います。
そして、違う写真を送ったり実際に会ってからうまくいかなくなった、という話もよく聞きます。
一方で、容姿が気に入らないと相手側に明言して終了することはないので、その結論は自分に都合の良い推測にしか過ぎません。
うまくいかない理由を、容姿という自身ではどうにもならない理由に落とし込むことにより、自分の人間性には問題がない、自分には責任がない、と結論付けることにより、自分が傷つかないようにしているのだと思います。
つまり、このマッチングアプリあるあるは、一種の自己防衛ではないかと思っています。
今後、同様なことが起きても、上っ面しか見ない相手側に非があるので、何もする必要がないと信じてそのまま婚活を続けてもよいですし、
今後も同様なことが起きないように、最初からマイナス面を隠すような写真の掲載をやめるか、マイナス面を隠さない写真も載せ、上っ面しか見ない相手を避けるようにするか、(その代わり、マッチング率は下がるかも?)
容姿というマイナス面を差し引いても、一緒にいて楽しいと思わせるほどのコミュニケーション能力を身に着け、上っ面しか見ない相手も自分に好意を向けてもらえるように努力するか、(それができるならとっくにしているかも?)
等、今後、どのように婚活を続けるかは自由です。
自分に都合のよい考え方で自分に都合のよい婚活を続けるのは自由(規約の範囲内で)ですが、自分に都合のよい相手から都合よく好意を向けられることが滅多にないのが現実ですね。
個人的には、身だしなみは小奇麗にしていますし相手にもししてほしいですが、老化に伴う容姿の劣化に抗うのは難しいので、そこにこだわるのはナンセンスな気もします。