匿名希望さん 女性 44歳
そういう人は本当に少ないですよね。
私はバツイチで恋愛市場に戻ってきて、20代の恋愛時代には感じなかった違和感はまさにそこでした。
パートナーって当たり前のようにお互いにそういう存在だと思っていたのですごく驚きでした。
温かみがない、愛がない。よく異性に不慣れだからというのですが、そこじゃないと思っています。
こういうことを言うと批判を受けると思いますが、この年齢で婚活をして思ったのは、男性は愛する、育む、慈しむみたいなことって本能的なものではなく、後天的なもの、育っていく過程で身につけていくものなんだと思いました。
もちろん女性も全てではないですが、母性本能とは言っても父性本能とはあまり言わないですよね。
男友達とかでも子供が喋るようになってようやく愛情を感じ始めたような人も多いです。
20代の時にはそういう違和感を感じることは少なく、今はそういう人が多く感じるのは、結局そこが身に付かなかった人が残る確率は高いわけで、そう言う人に出会う確率も上がっているのかなと思っていました。
元カレに出会って知った心理学での愛着のスタイルで人は3パターンに分かれるそうで、安定型、不安型、回避型となり、おっしゃっているような恋愛関係が築けるのは安定型の思考らしいです。
そのパターンはもちろん後の経験でも変わりますが、主に生育環境、親からの愛情のかけられ方で決まってくることが多いそうです。
安定型は世の中の50%と言われていて、回避型などは安定した恋愛関係が性質上難しいので、恋愛市場に頻繁に戻ってきます。
なので安定型は結婚して安定した家庭を築いている人が多いでしょうし、その本を書いている心理学者の先生も今は回避型と言われる人間がとても増えてきていると言っていました。
先日デートをしたことがない人の割合がニュースになっていましたが、それもそういう人が増えているのが表れていると思いました。
なのでそういう人が少ないと感じるのは、もう安定型はほとんどいないからだと思っています。
自分が安定型でいれば、相手もそれに近づく可能性もあるようなので、なるべくそうでいられるように意識しています。
あと本当に合わない人には関わらないようにしています。
でも昨日もひとり会いましたが、また彼みたいになるような気がしてしまいなかなか踏み出せなくなってしまっているのもあるので、あまり考えすぎないようにしないととも思っています。
余計な話をしてしまいましたが、私みたいに考えすぎるのも良くないので、彼と色々とコミュニケーションを取ってみてください。