匿名希望さん 女性 43歳
基本的にはバツイチの人も未婚の人も見るべきところは変わらないのではないかと思います。
離婚歴のある人たちの離婚理由の原因を作ったものが、もしかしたら今まで未婚だった人たちの未婚たる理由だったりすることもあると思います。
それだから離婚した、それだから結婚できなかった。
それぞれなので、ひとりひとり見極めていくしかできないかなと思います。
私自身はバツイチにしても、未婚にしても、別れた理由や相手のNGなどを聞いた時に自分が感じていたものとリンクする部分があった時には気になります。
例えば以前お会いした男性はどんな女性がいいのか聞いた時に、前の人は話し合いができなかったから、問題があった時とかにきちんと話し合いができる人がいいと言っていました。
それだけ聞くともっともな話ですが、その後その人と食事をしながらしばらく話している間、なんでもこちらが言っていることを否定する人だなと感じて、そのうち何も話したくなくなってきました。
そこで相手の女性がなぜ話し合いができなかったのか、よく理解できました。全てを否定するこの男性とは話し合いをしても無駄だし、話し合いをする気が起きなくなってしまったのだろうと思いました。
ある他の男性は話していても自分のことばかり話す人でした。こちらから質問しても、こちらに質問をし返すことはありませんでした。
この人は私に興味がないのだろうと思っていた時に、どういう女性がいいか聞いたら、黙っていても大丈夫な相手がいいと言っていました。
それも一見もっともですが、理由を聞くと、今までお付き合いしてきた女性みんなに「私に興味ないでしょう」と言われたきたそうで、黙っているとそう思われてしまうから、黙っていても大丈夫な人と言っていました。
それが理由じゃないし、私は他の女性たちがなぜ「私に興味ないでしょう」と言ったのかよく理解できました。
そのように過去のことを聞いて、それが自分が肌で感じている感覚とリンクする時に気になります。
それはバツイチでも未婚でも変わりありません。