匿名希望さん 女性 43歳
婚活で出会った男性は、全員が本当ではないかもしれませんが、ほとんど800万以上の年収の方でした。
何千万みたいな人も何人かいましたし、結局今お付き合いしている方も2歳上の1000万以上の人です。
ただ私が以前結婚していた時は元旦那さんは私の2/3くらいの収入でしたし、特別男性に高収入を求めているという意識はあまりないように思います。
ただ婚活になると、結局プロフィールのみで判断できる範囲で、相対的に良い異性とやり取りをしたり、会ったりということになるので、いいねをもらった人全員とはやり取りなどできませんし、プロフィール上の情報のみで絞っていくと自然と高収入の人が多くなるという感じでした。
多分40代とかの男性も自分がマッチングできる層が、20代や30代前半の容姿も好みの女性なのであれば、わざわざ40代の女性をあまり望まないのではないかと思います。
だからそれが絶対条件というよりは、単純に自分がマッチングできる中でよりベターな人という選択肢になるだけじゃないかなと思います。合理的な理由なんてなくて、単純によりベターな選択をしていったらそうなるだけではないでしょうか。
子供を望まないなら、高収入ではなくていい、若くなくていいと言えばそうですが、そういう理屈よりも、単純に容姿が良い人と悪い人といたら良い人を選ぶというのと同じで、収入が高い男性と低い男性がいれば高い人、若い女性と若くない女性がいれば若い女性といったように、相対的に良い方に流れがちというだけかなという気がします。
もちろん最終的には人として合うかどうかの相性になってくると思いますが、初めにそういったプロフィール上の情報のみで男女ともに篩にかけられてしまうのが、こういった婚活サービスのシステム上の特徴ではないでしょうか。そこはあくまでも実際に出会う前の話です。
それを求めて全くマッチングできないとかであれば問題なので違う話ですが、私にとっては元々マッチングできている層がそのくらいの収入の人たちで、その後は普通の出会いと同じで、その中からとても気の合う人を見つけていったような感覚でした。
今のお相手も自分からしたら高収入ですが、そこがとても重要だった訳ではないので、デートも別にいつも高級レストランに連れていって欲しいとかもないですし、一緒にお家でたこ焼きパーティーとかお鍋とかをしたりして楽しんでいます。
単純に自分がマッチングしている層がもっと収入が低ければ、その中から気の合う人を探していたと思います。