匿名希望さん 男性 47歳
確かに持ち家があるのは不利になる場合が多いと想像できます。
しかし、年齢的にローンが組みにくくなるということがあるので住宅を先に手に入れてしまうということは仕方ないことかもしれません。高齢になればアパートすら借りにくくなるのですから。
「その家を売って新しい家に住みたい」という気持ちも分かりますが、高い買い物で一生懸命ローンを返している人の気持ちを考えると、「家を売ろう」と提案しにくくないですか?自分であればとても言えません。リフォームの提案が精一杯ではないかと思います。
離婚率は高くなっていますので、当然元家族との家ということもこれからの結婚では多くなってくるとは思いますが、そこは鷹揚に「物には罪がない」と考えるくらいの余裕を持ちたいと思います。元家族が使ったものを使うなどあり得ないと考えるのも分かりますが、現実的にはお金もかかるわけですから。
地理的条件を含め、理想の住宅を夢見る人も多いのは重々承知しておりますが、もしどちらかがもともと家がありそこに住むようになる場合には意識の変容が一番大切なのではないかと感じます。使えるお金が十二分にある場合はこの限りではありませんが、年収2千万以上あっても家のローンを払っている最中にそれを売って新しい家のローンを組むというのは並大抵ではないことを付記しておきます。