匿名希望さん 女性 43歳
私も冷めちゃう方です。
その一方でお茶やランチ代を払うことくらいどうでも良いことだともわかっています。
婚活だと冷めちゃうのですが、だからと言って今までずっと男性に奢られてきた訳ではありません。
元夫とはずっと割り勘でした。
よく年齢が上がるとバブルとかで奢りじゃないと嫌と言う女性が増えるけど、若い世代は割り勘だみたいな言われ方をしますが、私はそうじゃないのではないかと思います。
私も若い頃は割り勘でした。
学生みたいなもので2人とも大したお金もなかったし、学生デートみたいなものなので、そんなに高いところに行くこともなかったので、それぞれ払うのも普通でした。
単純に若い頃のデートってそうなのではないでしょうか。
ただ単に若い頃はもちろん相手の男性も若いのでそんな感じでしたが、今は会う相手の年齢も上がって、ほとんどの男性がさすがに社会でもまぁまぁのポジションにいる人が相手になってきます。
会社で部長とかしている人が割り勘で食事をしたりするのって、あまり想像できないです。
友達にもなれないという意見がありますが、それこそ割り勘で食事するのって友達という感覚です。
もちろん友達なら男性でも普通に割り勘です。
なので他の男友達と同じポジションという認識になってしまいます。
私も割り勘にされると冷めちゃうのは自覚しています。
でも初回ってお互いに会ったこともない同士なので、通りすがりの人に奢ってもらうのと変わらないと思います。
一度ちゃんと会って、その上でのお誘いでお支払いをどうするのかとは全く性質が違うと思っています。
なので初回はそういうことに左右されずに相手を見たり、自分をみてもらったりしたいので、私は敢えて奢られるシチュエーションを作らないようにしています。
初回は必ずスタバなどのセルフのお店で待ち合わせをして、先に自分の飲み物を買って待ちます。
奢る奢らないの選択肢があって奢られないとガッカリしてしまうのが自分でわかっているので必ずそうしています。
そして初回にしっかりお話して判断してもらい、その上でお誘い頂いたら、それで割り勘だとやはりガッカリしたり、こちらも既にすごく好印象だったらそれも気にならなかったりするかもしれません。
結婚相談所の相談員の方がこういった場では、男女ともに格好つけないといけないと書いていました。
やはり自分に対して格好つけてくれる方に好印象を持つのはごく当たり前ではないかと思います。
ただ男性だけでなく女性も格好つけないといけないので、お支払いする気持ちや実際にお支払いすることも格好つける意味で必要なのかと思います。
色んな男性とお会いしてみて思うのは、お互いに相手に格好つけたいと思えば、自然とバランスが取れていくような感じがします。
奢るほどのモチベーションは相手の女性に感じない場合、割り勘にするほどのモチベーションを相手の男性に感じない場合、奢ってでもその女性にもっと会いたい、好かれたいと思う場合、割り勘でもその男性にもっと会いたい、好かれたいと思う場合…。組み合わせによって続くのか変わってきますし、そのバランスが取れているマッチングでないと単純に続かないですよね。