匿名希望さん 女性 39歳
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相談者さんは、まともな経営者のもと、昇給や昇格の仕組みがしっかりできている会社で働いけてらっしゃるんですね。
うらやましいです。
まともな経営者の「まとも」のニュアンスが難しいですが、性差だけの優遇の会社も、多々ありますよ。
体力勝負の会社(人件費をしぼっていて人が少なく休みが少ないとか)で、例えば優秀だけど、子持ちで残業が難しい人より、毎日出勤はできて、残業の制約(正当な理由)が極めて少なく、あまりパッとしない人を、管理職にとか。
(とにかく、会社側は、営業時間帯のシフトを埋めないといけないから。)
ミスに行政処分が伴う業界とかだと、肩書なんかより安心感優先の人もいて、特に責任者になりたくなくて、管理職を断る人もいますね。
クレーム処理が、優秀な誰かより、(仕事振りはイマイチだけど、どうせ客にはわからないから)「年配の男性」に謝罪されないと納得しない客が多い場合もあります。
結婚したら、女性は暗黙の了解で平スタッフに戻るとか、退社に…とか。妊娠したらサヨナラ…とか。(労基法上はダメだけど、社風でとか、場合によっては本人の希望でとか)
世の中の全部の会社ではないですが、第一線の企業戦士をする(高収入を組織で目指す・能力以上の評価を望む)なら、男性である事がまず基本なん事も、なんとなく、ある会社もまだまだあります。
(「男性」に特化した優遇の場合でなく、たまたま、企業の優遇条件に男性が当てはまり易いケースもあると思います。)
尚、うちの会社は、(内容的には女性の方がやり易い作業のなので優秀な人が多いですが、)男性経営者が「男でこの給料じゃ可哀想だしな」といって、男性スタッフらに、色をつけて昇給してあげてましたね。
興味があれば、性差や雇用問題のコラムを読むと、経済力に対する女性側の視点も少しは見えてくるかもしれません。
(男性は男性で、特に就職氷河期世代は特に、他の世代とはまた違う苦労をして、相当妥協して頑張ってきてますから、大変なんでしょうけどね。)