匿名希望さん 女性 42歳
区切りをつけなくていいと思います。
出会いの場(趣味でも、ジムでも、ボランティアでも)で、「これは、婚活だ」と白黒つけなくて、グレーのような「出会い云々より自分が楽しめそう」くらいの心持ちで、どこかに赴けば(※今すぐはコロナで難しいですが)。
私は、婚活と言われる活動を始めたのは30代半ばでしたが、途中全く何もしない時期を経て、去年は毎週のように婚活パーティーに行ったり、アプリもここ以外に4つ登録してました。昨年末から婚活パーティーに行くのを辞めて、今は、アプリはここだけ登録(無料会員)、でも自分から検索したり、イイねを送る事はなく、頂いたイイねも9割以上お断りしています。唯一、この相談コーナーは頻繁にチェックしています(笑)。婚活を全く辞めた訳ではないけど、積極的には活動していません。頑張ってる気持ちがない分、心折れることもないから、ほそぼそと続けられています。代わりに、習い事を新しく、同時に複数始めたりして、そこで出会う人達との交流を楽しんでいます。ほとんど女性なので、出会いを期待してるものではないです。このまま人生のパートナーとなる人に巡り会わなくても、1人でもそこそこ幸せなので、それはそれでありかなーと思っています。
なんででしょうね、婚活となると男女共に「自分に選ぶ権利がある」という思い上がりと「希望の条件さえ合えば、幸せになれる」という勘違いでお相手選びをしてしまうのは、昔からずっと変わりませんね。例えば、自分のお子さんが欲しい中高年の男性は、条件通りの年下の若いパートナーに巡りあえても、もし子供に恵まれなかったり、重度の障害を持った子が生まれたら、「子供が欲しい」にこだわる意味を考え直す事があるのではないかと思います。男性の収入に厳しい女性だって、病気や事故で男性が休職したら、年収の数字なんて意味ないことが解るはずです。婚活している男女のほとんどは、不幸についての想像力は乏しく、当事者意識がないのが、興味深いところでした。
幸せって他力本願じゃなくて、自分で築きあげるものではないかと思いますが、自分で自分のこと幸せにできてない人達なのですかね(笑)。
男女共にこんな思い上がりと勘違いがある以上、マッチングする訳ないです。
区切りという点では、婚活云々じゃなくて、新しい出会いがある所(習い事、勉強やボランティア)を始めてみてはいかがですか?
例え女性だけの出会いでも、どのようなご縁につながるかは未知数です。
知り合いの男性は、1度仕事を辞めて大学院に入学しましたが、定年退職し入学していた高年男性のクラスメートと仲良くなり、その方のお嬢さんが、奥さんとなり、お子さんも生まれ、幸せそうな家庭を築いていらっしゃいます。