匿名希望さん  男性  46歳

男にとって、結婚へのモチベーションの一つは子供です。
40までは一番好きな人と結婚して子供授かって、という当たり前な幸せを望みましたが、45を過ぎるとさすがにこれから子供を授かってもなぁ、となるわけです。成人になるときにはこっちは60代後半ですから、その頃まで育て上げるのに十分な収入や資産形成が出来ているかな、という不安がどうしてもあります。

更に45も過ぎると、それまでの生活のベースが確立してしまっているから、それを変えることにも億劫になっていきがちです。そこの生活のベースに共同生活者がいなかったりしますから、他者が入り込む余地が無かったりします。
東日本大震災以降様々な災害をテレビを通して見てきましたが、被災した方々は年を取れば取るほど「おらが町」に残る選択をしがちです。案外若い人はとりあえず町を離れて、頃合いを見て戻るみたいな柔軟な選択も出来たりしますが。変えたくないんですよ、生活のベースを。
45を過ぎてくると、そのように町に残りたい気持ちもわかるような気がするんです。

じゃあ何で婚活をするのか。
何ででしょうね。僕にはわかりません。

匿名希望さんからのお礼

40代後半（アラフォーもかもしれませんが）の男性は、そんな感じの人が多いイメージがあります。
婚活をするのは、、、まぁパートナーは欲しいですよね。学生の子だって彼女欲しい、彼氏欲しいと思うのと同じで。
ただそこまでの責任は負いたくないし、自分の出来上がった生活は崩したくないのでしょうね。
まさにイメージ通りです。
個人的には夫と彼氏の差はかなり大きいです。夫は血の繋がった親兄弟と同じゾーンですが、彼氏はもちろん友達よりもずっと特別ではありますが、ゾーンとしては家族の下、親友などと同じゾーンです。
なので、それこそ結婚は病める時も健やかなる時も・・のつもりで一緒にいますが、パートナーは欲しいけどそこまでの責任は持ちたくないという関係を選択した人に対して、病める時まで一緒にいたいと思われたら都合良すぎるなと感じるとは思います。その程度にしか思われていないパートナーであれば、例えばお金などがなくなった時まで一緒にいようとはこちらも思わないと思います。
良い時だけ楽しむ際のパートナーになりますよね。友達に毛の生えた程度の関係ですね。
あとこれから一緒になるパートナーはもちろん自分の人生で特別な男性ではあるものの、バツイチの自分としては別れてしまったものの結婚したいと思ってくれた男性が人生でいた訳で、結婚までは・・というパートナーのことを、特別な男性のひとりとは思っても、最後に一番特別な男性だったとはきっと思えないとは思うのですよね。
なんだか実際の40代後半男性の回答がつく度にやっぱり関わらない方が良い気がしてきてしまいます。。。