匿名希望さん 男性 45歳
自分は就職氷河期世代で色々と苦労を重ねてきた事もあり、正社員として入社したけど会社からの裏切り(業績悪化による給与カットや解雇。パワハラやモラハラ等による圧力)等を経験して、中小企業を信じられなくなりました。
そこで、自分の身を守るのは自分しかいないと判断して、自分を売り込むスタイルを取り込むために、様々な業界の経験と知識を増やせる派遣社員としての働き方を選択しました。その後、今は無期雇用の契約社員として働いていますが、今まで培った営業力と技術力がある為、この先どんな苦境に追い込まれようとも、働けるだけの強い意思とスキルは持ち合わせているつもりなので、収入面の心配はしていません。
将来的な事を考えた場合、私は私たち世代がもらえる老後の年金もあまり多くないだろうことから、定年のない働き方を選択せざるをえないと考えました。
この働き方は老体に鞭を打つ形になりますが、それでも生き甲斐と遣り甲斐をもち、老後を迎える前に取り組みたい継続して出来る他の事業計画もあり、その為の貯蓄もしています。
ここであった人で、これから先パートナーとなってもらえそうな人が今いるのですが、試しに、もし自分が倒れてしまったり、何かあった場合どうする?って聞いてみた結果、幸いなことに、何かあれば私も働いて頑張るから大丈夫だよって答えをもらえ、その気持ちに少し支えられた気がしました。
お金じゃなくて、互いに思いあい助け合える気持ちが大事だなと気づいた瞬間です。
お互いにどう過ごしていくかは、二人の人生なので、周りにとやかく言われても気にせずに、二人が信じた道を歩めば良いのではないかと思います。
価値観は人それぞれ違います。
お金メインで考える人、気持ちや人柄重視で考える人等様々でしょうが、自分の身の丈にあった人と過ごせるのが1番良いのではないかと思っています。
あなた様にも良い人見つかると良いですね。