匿名希望さん 男性 54歳
その方の宗教心はどうなのか知りませんが、カンボジアでは上座部仏教 (いわゆる小乗仏教) の影響が強いです。
まだ私が大学に入りたての頃、上座部仏教の国からの留学生に金品を貸したところ、いつまでも返してくれないので、その人の下宿近くまで追いかけて、私は本当に困っているので、返して欲しい、と言ったのですが、あれはもらったのだから、返す必要はない、とずっと一点張りでした。(まるでどこかのK室親子みたいでした。) しかも、流暢な日本語で「私、日本語わかりませーん。」という在日外国人お得意の決まり文句で締めくくって、逃げ出しました。
そして、テレビに出演して、周囲の日本人学生たちのことをボロカス誹謗中傷していたのです。
その誹謗中傷の中に、私のこととと思われる発言もあり、「綺麗な高級マンションでのうのうと暮らしている。」(実際は、その留学生のよりもずっと安いボロ下宿) とか「一旦くれた物を、下宿まで追いかけて来て、よこせと言った。押しかけ強盗と同じ。」(私が押しかけ強盗なら、この人は詐欺師) 等々と言っていたのです。
その後知ったのですが、上座部仏教では、金持ちがそうでない人に金品を与えるとr、与えた方にも与えられた方にも功徳が与えられる、と考えられているのだそうです。この留学生は、この習慣に悪ノリしていたわけで、「お前さんに功徳やるんだから、ありがたいと思って、つべこべ言わず金品をよこしな!」とでも言いたいのでしょう。
私は、上座部仏教ではないので、そんな功徳はいりません。生活に困るほど巻き上げられたのだから、貸した金品を返して欲しかったです。
他にも、若い時の上座部仏教徒との金銭トラブルの話はよく聞きます。
質問主さんも、恐らくは似たような目に遭うことになるかと思いますよ。