匿名希望さん 女性 37歳
私にもありました。
私はアラサーになった頃に始めましたが、徐々に人を査定しているような気持ち、査定されている気持ちに罪悪感やむなしさをおぼえたり。
感じをよくしようと努力するうちに自分の本当の気持ちや楽しさがわからなくなっていきました。
自分は結婚できないのでは、欠陥があるのでは?そんな焦りや不安にさいなまれ、夜お風呂に入りながら何度も泣きました。
向いてないのかもしれない。と、思い、もういいやと三年ぐらいやめました。
やめたら、少しずつ自分のペースや、自分の楽しかったことがわかるようになりました。
私のそれまでの婚活は、いつのまにか親のため、まわりの世間体主体で、自分がなかったことに気づきました。
子供を産めるリミット、結婚できないと言われたくないなど。
でも本当にそんな追われるように結婚して、子供を産んで今より幸せなのか?
そんな自分自身をわかってない状態で、相手のかたに自分を自信をもってすすめられるかしら?と考えたときに、自分のwant
やこれが私ですが抜けているのだと実感できました。
一人の時間を味わうことで、自分一人でも、それなりに楽しめるんだな。
という自信や、無理して結婚してもきっとうまくいかないなとも思いました。
でも、もし同じ価値観の人がいるなら出会ってみたいな。とまた思えるようになったので、再開しました。
相談者さんは私よりずっとずっと若いです。
辛い思いや、漠然とした不安や焦りにさいなまれての婚活より一度自分の楽しさはどこにあるのか、どんなことが嫌で、どんなとき楽しいのかを1~2年しっかり味わってからでも大丈夫だと思います。
独身時代にしかできないこと、できない時間の使い方もあります。
すてきな出会いや、楽しみが見つかることをお祈りしつつ、応援しています!✨