匿名希望さん 女性 40歳
質問者さんは「子供が欲しい」と「この人との子供が欲しい」を混同しておられるように思います。
愛する人との子供が欲しいというのは愛する人が居ることが前提ですよね?その相手が現在居ないならどうしたって子供は二の次です。
好きになれる人と巡り会ってその人と子供もできたら良いな、でも難しかったら熱愛か子供を諦めることになるのも仕方がないことだ。それが一般的な認識であり多数派かと思います。
一方でとにかく子供が第一と考える人は相手にはそこまで拘らない、拘れないはずです。子供が得られるか得られないかで相手を選ぶのであればどうしたって愛は二の次になるからです。
自身の子作り能力がある間に協力してくれる異性であれば誰でも良い、極端に言えば精子バンクや代理母でも構わない。それが「子供が欲しい」だと思っています。
そしてそこまでしてでも必ず生まれてくれるとは限らないのが生命の難しいところですね。子供は絶対!という派の方は子供に恵まれなかったらその後配偶者をどう見るのか、どう過ごされるおつもりなのか気になります。
これは個人的な見解ですが、あまりに子供に拘りのある方は元々愛ある結婚は難しいタイプではないかな?と思ってしまいます。
普段の環境で無理なく恋愛できていたらわざわざ婚活サイトで子供子供と言う必要は無いですし…。現状で年齢・容姿・コミュニケーション・金銭面のいずれかに不安があるにも関わらず、愛せる相手に愛されて子供も欲しいというのは願望としては自然なことですが現実的にはやはり欲深いように思います。
心から愛する人と子作り・育児可能な期間に出会い結ばれるというのは誰もが望み、また得られると思いがちではありますが質問者さんも書かれているようにそう簡単ではありません。
多分今現在既婚で子持ちの方々も互いに何かしらの妥協をしているはずです。熱愛は難しく子供もできないかもしれない、ただその妥協をしてでもこの人と一緒に居てもいいかな?と思ったり思って貰えるのが愛情でもあり幸せなのではないでしょうか?