匿名希望さん 女性 41歳
自分はバツイチですが、それでもやはりこの先の人生を一緒に生きる人が欲しいですね。
60年代70年代とそんなに理由は変わりません。
なんで40年代50年代だとその理由じゃないのかよくわかりませんでした。
仕事も自分の夢だったものだしこれからの夢もありますが、それでも自分のためだけに生きるって私にはちょっと虚しくて、それだと別にそんなに生きていなくてもいいかなとか思っちゃいます。
独り身で茶飲み友達、趣味友達と付き合って人生楽しむみたいな人が世の中にたくさんいればそれでもある程度は楽しめるかもしれないですが、実際そんなにいないと思いますし、その人たちに大切な人ができれば結局ひとりだし、何より茶飲み友達は茶飲み友達で家族ではないので、その人に何かあっても自分の人生を変化させてまで何かしてあげようとまでは思わないし、相手も同じだと思います。
元夫はお酒の問題がありましたが、彼が飲んでも周りのお酒好きの友人たちは楽しいお酒なんだからいいじゃないかという感じでした。
その度に、私は彼の人生に対して責任を負っていて、夫婦でいる限り夫の人生に起こることは私の人生に起きていることとほぼ同じことであるのに対し、彼らは夫の人生に何の責任も持たないのにそのようなことを言うことが本当に腹立たしく思っていました。
その後アルコールで大きな問題が出て、私の人生は彼の人生と共に大きな変化がありましたが、当たり前ながら彼らがしたのはお見舞いに来る程度です。友達は大切ですが人生においてその程度の役割です。
友達と家族は全く違います。お互いに責任があるからこそ大変なこともありますし、一緒にいられなくなった理由でもあります。でも別れた私が言うのもなんですが、やはりお互いに人生を心強くしてくれる存在です。
やはり友達と家族を同列には語れません。
どちらかというと「友達といるか、家族といるか」という選択肢ではなく、「ひとりでいるか、家族といるか」という選択肢になるのではないかと思います。友達がいてもひとりは独りだと思います。
私には家族は特別な存在です。やはり家族が欲しいですね。
どの年代もそんなに違わないように個人的には感じます。