匿名希望さん 女性 45歳
このまま一人かも知れないな、あまりダメージを受けるくらいなら一人で幸せに生きていこうかな、という考えは30代の頃からありました。同時に自分のためだけに生きるのも虚しいとも感じます。
本題の一人で生きる準備ですが、
・居住用マンションの購入
・外貨の養老型生命保険の加入
・散骨業者との契約
をしています。
30代後半で賃貸や売買の需要の高いエリアに高齢でも気持ち良く暮らせそうな部屋を購入しました。住宅ローンは50代半ばで完済予定です。老後まで自分で居住した場合には、一人暮らしできなくなった頃に売却して施設入居の費用にあてる予定です。
外貨の養老型生命保険はあと数年支払って支払いを中断し、ストックしておいてリタイヤ後に毎月生活費程度の金額を定額で受給する予定です。円単独の貯蓄より多少のリスクヘッジになること、年金は全く期待していないこと、が理由です。
お墓は継ぐ人がいないし、死んでからも地面を分けてもらうのも壺の中に閉じ込められるのも嫌なので、散骨してもらい後の面倒のないように気持ち良くいなくなる予定です。
因みに何らかの疾患などで「自分の意思で自分の身の回りを考えられなくなりそうな予感」を感じた時点で、自分を終わりにしようと思っています。ささやかな資産が残っていた場合には、どこに寄付して活用してもらうか等を考えながら今の社会問題をみているのも、残すべき遺産があるような気分になれて意外と楽しいです。
もう少し歳をとったら、公的な遺書を作ります。