匿名希望さん 男性 41歳
相手とシチュエーションによります。
例えば会社の若手や新人レベルなら全額出したり、自分が多く出すこともあります。でも2,3年後輩くらいならお互いいい歳なので割り勘がほとんどです。
それでも例えば日々の食事を後輩と行ってるとして、毎日全額奢りはさすがに奢る方も奢られるほうもお互い負担になると思います。
奢られる方も1,2回なら嬉しいかもしれませんが、いつもだと逆に貸しを作ってるとか申し訳ないと思うようになるのではないでしょうか。私がその立場ならそう思います。
それに若い世代は先輩後輩という関係性を嫌がり、ドライな人間関係を望んでいることも多く、無用に上下関係ができる奢りの習慣を敬遠する傾向にあるのではないでしょうか。
体育会系とか、狭い田舎とかの先輩後輩の上下関係が厳しい環境で育ってきた人は「先輩が後輩に奢る」文化ができるようですね。私はそういう文化とは無縁ですが。
婚活女性からすればお金を出してくれる=大事に思われてるとか、”男性の役割”という価値感なのでしょう。
ですが、今の時代は男性はこうあるべき、女性はこうあるべきのようなジェンダーロールは敬遠される方向ですし、奢りにこだわるのは昔の恋愛習慣が残っている年代なんだろうと思います。
別に割り勘派だからと言っても、いつも常に割り勘かつ50%ずつというわけでもなく、多めに出すことも全部出すことも時と場合によってはあります。