匿名希望さん 男性 41歳
親の健康状態は気になりますが、だからと言っていつ倒れたり介護が必要になるか分からないのに、時間に余裕のある職に就いたりそのための貯蓄をしておくのは違うのでは?
それは誰のための人生なのでしょう?
あえて言うなら、親の介護をするために私達は延々と生きているのですか?
明日そうなるのか、5年後なのか10年後なのかも分かりませんし、その時で状況も違うと思います。
質問の内容から「男性は何にも考えてないお気楽な人ばかりで信じられない」というニュアンスなのでしょうが、介護のためだけに関わらず貯蓄は多少はしているでしょうし、突然倒れたなどの緊急事態なら仕事も休めるのでは?
恒常的な介護の作業が必要になるかどうか(仕事をセーブせざるを得ないかどうか)、またいつそれが必要になるは誰にも分かりません。
事前に話し合っていても、いざその時で豹変する親も多いと聞きます(やっぱり施設に入るのが嫌と言い出すとか)。認知症みたいな状態だと話し合いの結果どころか手がつけられないかもしれません。
いずれ起こるかもしれないリスクを考えて備えておくのは大事ですが、それは介護に限らず自身の健康や経済的な状況(会社・仕事の安定)なども同じです。
親の介護の前に自分が健康を害したりリストラされたら親の介護どころではありません。
あらゆるリスクのパターンを想定して備えておくのは困難だと思うのですが…。