蛙さん 男性 37歳
『癒やし』ってのは便利な語彙で、やっぱ人それぞれなんではないか、と。
趣味や環境、職業などが人それぞれなのですから、その個々に対して自らをリセットする行為・事柄も多種多様ですよね?
たとえば、車関係が趣味のデスクワークの方はドライブで癒され、ギャンブルが趣味の職業ドライバーの方はパチンコで癒される(あくまでも『たとえば』ですよー。過剰反応はしないでねw)、って感じに。
たしかに、そういう意味合いでは、言葉の意味自体が非常に曖昧な『癒やし』という語彙を、プロフに使われても…。と、思われるのはわかります。…が。
そもそも、『癒やし』という語彙がメディア等が挙って使い始めたのは…、たしか数年前、電化製品だか何かの広告体として、木村佳乃さんか誰かが『癒し系』としてブレイクしてから…、だったと思います。まぁ確かに、辞書等にある『癒やし』本来の意味で使われる『癒やし』という語句は、昔からありましたが、プロフなどで見受けられる意味は、前者のものでしょうし。
つまり、そもそも、広告媒体として、近年の世に登場した、都合の良い『癒やし』又は『癒し系』は、他のキャッチコピーと同じく、【誰からみても良くとられるファジーな言葉】(ファジー、もそうw)、なんですよ。
プロフで『癒されたい』旨の表現してる人は、失礼ながら、そこまで深くは考えてはいない、と思うんですよ。
ある種、イメージ的に癒される存在がほしいです、って表明してるだけで…。
間違いではないですが、使うべきではないかも、ってのはそういうことです(^_^;)