匿名希望さん 男性 41歳
「40歳で年収600万程度の人は老後の生活できないよね、婚活どころか、いま生きてて意味あるの?」とほぼ同義の煽り方をされれば、カチンと来る人はそれなりにいるかと思います。
そもそももう、定年したから悠々自適に自分の時間を楽しむ、というような、私らより上の世代、一昔前までの当たり前が期待できないですからね。
公務員でずっと勤め上げてみたいな人は分かりませんが、民間だと厳しいかと。
なので体が動く限りは何らかの仕事をしていくばくかの収入を得ていくしか無いでしょう。再雇用でこれまでの仕事の延長線で働ければいいですが、最悪、どこかの警備員だとかスーパーの品出しとかでもやむを得ないとは思います。
いちおう私の場合は家があまり裕福で無かったので、若い頃から将来のお金については考えていて、貯蓄はしてきました。数千万程度ですが。
ただ年収についてはだいたい600万くらいですが、もともと行きたい大学に行けるだけの頭脳も無く、就職も超氷河期でしたし、社会人になって自分なりにスキル向上など頑張りましたけど、地頭が良い人や要領の良い人には結果的に負けています。
これからどんなに頑張っても800万に届けば良い方だと思います。
どうなのでしょうね、この収入で老後の生活もままならない状態でこの先を生きてて意味あるのか?と問われたら、老後に生活できず、社会のセーフティーネットにも引っかからなくなったら野垂れ死ぬしかないんじゃないですか。みじめでも。
これから先、富める人はどんどん富むでしょうし、富めない人は富めなくなる二極化が今以上に進んで、質問者さんのような高収入の方は勝ち組になるのでしょう。
婚活で言えば、自分より低収入の男性からいいねをされて鬱陶しい、ということであれば、そもそも婚活する場所が相応しくないと思います。
婚活サイトでも、例えばここや巷にあるような無料や安価のサイトでは我々のような下層民がたくさんいます。
高収入の男女専門のサイトもありますし、相談所でも同様にアッパー層向けのものがありますから、そういうところで婚活されるほうがストレスも貯まらずに良いのではないでしょうか。