Mさん 男性 42歳
相談主さんのおっしゃることは、とても実感としてわかります。質問する派、質問しない派と分ける意味でなく、ネットを介することで会わなくてもコミュニケーションが取れる中で、どうやって意思疎通、関係を築けるかを前向きに捉えているのだと思います。
質問される方は、お互いに興味を持つ努力をされている関係だと思うんです。相手の知りたい事を載せるわけですから、少しずつ知って行って打ち解けることを望みます。だけど…質問疲れしちゃうんですよね。特に複数相手していると、誰にどの話をしたかわからなくなる位に。最終的に会わずに感情を動かす事は出来ませんよね。婚活される方は男女共に、会って会話する勇気を持って欲しいものです。百聞は一見にしかず。
質問されない方は、受けるのが前提なので、自分の話題をしません。見て聞いた話を口には出せても、自分のこととなると嫌われたくないから素性を晒さない。一般社会でもそういう方がおられます。質問の仕方がわからない、相手を傷付けそうで迂闊に聞けない…etc、話し相手を無視した自分の殻に閉じ篭る傾向にある気がします。だから会話が続かず、会う勇気も持てないくせに、やり取りだけはダラダラ続けてしまう。そのうち質問する側に話題が無くなり興味も沸かなくなる。
両方と上手く行くことを考えるべき…なんでしょうか。ネット婚活は表現力の世界となります。自己表現に乏しい人に気を遣っても、相手からの表現が乏しければ、そもそも関係を築く接点しか持てないでしょう。それでも…男性として、どうにかして女性を受け止めてあげられれば…と相談されているんでしょうね。
私は質問して来ない女性から、会話の最後に『あなたは自分のことしかしゃべりませんね』と言われた事があります…。それはもう会話として成立していないんでしょう。また、質問しない方と付き合った結果、相手のプロフィールが嘘だらけだった
という経験もあります。
質問するorしないもそうですが、相手を知ろうとする態度がない異性は、結婚に向いていないと断定するしかなさそうです。