匿名希望さん 男性 48歳
質問をYesNoで答えるものではなく5W1Hにすれば会話は広がります。
回答もエピソードを加えるなどして、質問に対して単純に回答しなければ会話は弾みます。
また、相手への関心の度合いによって質問も回答も変わってきます。
質問者さまは、お相手にあまり関心がないのではありませんか?
他人を変えるのは難しいので、自分が変わるしかありません。
一問一答になりがちなのは、婚活サイトの会員検索絶対主義の弊害です。
会員検索絶対主義とは、例えば年収600万と700万の間、47歳と48歳の間には絶対的な違いがあり、その違いによって全人格は判断され取捨選択されるべきという考え方です。
週末に何をしているかと訊かれて、ジムで泳いでいるとしか答えられないのは、その最たる例です。ジムで泳ぐにしたって、5年以上毎週末泳いでいるのか2週間前から始めたのかで違いますし、300m泳いだら帰るのか2㎞泳いだ後に筋トレをしてから帰るのかでは大きな違いです。会員検索絶対主義では、「ジムで泳ぐ」がその人のプロパティの全てであって、ジムで泳ぐの背景にあるものへの考慮を一切しません。ジムで泳ぐという単純な情報を前に思考停止してしまうのです。