匿名希望さん 男性 38歳
9年前に900万円で購入した3LDKの中古マンション。
9年間自分で住んだ後、マンションの買取業者に売却相談したところ、購入時の値段より高い1000万円で買い取ってもらいました。
(買取業者はフルリフォームして1480万円ですぐに個人のお客様へ販売したそうです)
都心ではありません。地方都市の最寄り駅から徒歩20分の利便性がイマイチな立地です。
無料の専用駐車場が1台分付いてるのと、学区内に中古物件が全くないという、高価買取に有利な条件が付いた特殊な例かと思いますが。
よほどの過疎地でもない限り、自己所有の不動産は間違いなく資産です。
また、住宅ローンを組むとほぼ団信加入が必須となり、いざという時に家族が路頭に迷わない保険になります。
賃貸は所詮他人の所有物なのでずっと住み続けられる保証がありません。
2年ごとの更新で、貸主側から更新拒否される可能性もあります。
オーナーが「戸建て用地として売却するのでアパート壊すから立ち退いて」と言われたら退去するしかありません。
退去後にすぐ別の賃貸が見つかればいいのでしょうが、50代中盤くらいから賃貸お断りの物件が多々あります。
お相手の方が家をすでに購入していても、よほどの田舎じゃない限り売却できるので心配はいらないと思いますよ。