匿名希望さん 女性 40歳
私は相手のお酒が原因で離婚しています。
私自身は家で飲むほどではないですが、人とお酒を飲んだりそういう席はとても好きですし、今まで人に対してお酒の飲み方について何か思ったこともありませんでした。
それでも元夫のお酒の飲み方は生活していく上で私にはきつかったのですが、彼の友人のお酒好きの人たちは、生活を共にしているわけでもないのもあるかもしれませんが「楽しいお酒なんだからいいじゃないか」という感じでした。
自分で自分のお酒の飲み方は普通だよと思っていても、人によって、関係性によって捉え方は様々です。
私だって人とお酒を飲むのは好きなのにそう思うんですよ。7年付き合ってお酒の飲み方もわかっていてもそれでもです。
意外とそんなに単純なことじゃないと思います。
この結婚を通して思ったことは、「好きなことが近い」ということよりもまずは「嫌いなことが近い」ことの方が重要ということです。
片方がとても好きなことを片方が好まないというのは意外と大きな火種になりかねません。
片方はお酒が飲めなくても一緒に楽しめるし大丈夫と思っても、一緒に生活していくとなると、たかがお酒も意外と重要になってきたりします。
お酒は好きだけど、相手によっては飲まなくても良いとか、家では飲まないくらいの好きさであればそんなに問題はないと思いますが、いくら悪酔いしたりしなくても毎日晩酌が欠かせないくらいの頻度の方でしたら、それなりにお酒が好きな方と一緒になった方が絶対にいいと思います!