匿名希望さん 男性 53歳
男性代表になるつもりはサラサラありませんが…。
まず同居、さすがに核家族で育った私はそもそも自分の親との同居が考えられません。
新卒で勤めた会社も当初自宅通いでした。地方勤務となり独立、その先で結婚家庭を持ちました。独立してからは実家に戻ることはまったく考えていません、というか念頭にありません。
そもそも両親も親(祖父母)の面倒を見ることなく過ごしています。子は親の背中を見て育つといいますが、親が祖父母と同居している様子を見たことがありませんので、イメージすら湧きません。言い訳っぽいですが。
親が祖父母と同居している生い立ちの方は、同居が当たり前に感じるでしょうし、自然なことと思います。
介護について。父は他界していますので、その際看護の経験はあります。まだ自宅に居た頃です。
家族や親戚も看護にあたり、1年に満たないわずかな期間でしたが、皆疲弊しきっていました。
仕事終わりの夕刻から看護を毎日のように行っていました。一応大きな病院でしたが、付き添い可でしたので夜は母が付き添い、日中は親戚が、夕刻から夜までが私でした。
下の世話やいわゆる医療行為にあたる吸引もしていました。介護との大きな違いは、多分、先が見えている状況だったことでしょうか。何年続くかわからない状況ではなかったので。
認知症の状況によっては、これは想像を絶する苦労と思います。
具体的に考えたことはありませんでしたが、もしそのような状況になったら、財産を処分して対応するしかないと考えています。また延命措置や胃ロウ等の医療措置についてもきちんと話し合っておきたいと思いました。
健康な家族との同居と介護は全く異なるもの、のはご質問者さまと意見は同じです。
元気な親御さんでしたら、多くの男性はあまり考えていないのは事実と感じます。
ただ考えていないということと、いざという時の実行力や資産は婚活当初から開示するものでも顕示するものでもありません。あまり、短絡的に「こいつ何も考えてねー」でダメだしすべきではないと思います。
婚活でお若い方とアラフォー以上の婚活は大きな違いがあります。
前者もいずれ考えなければならないことですが、30年以上先のことより、目前にもっとやらねばならないこと、考えなければならないことがたくさんあります。お若い方はこの欄を読んでそのままお相手にぶつけるようなことのないように笑
後者の婚活はある意味贅沢なもの、なのかもしれませんね。