匿名希望さん 女性 40歳
初めは奢って付き合ったら割り勘の人はいるかと思いますが、逆に初回割り勘で付き合ってからは奢るという人はいなくはないでしょうが少ないのではないでしょうか。
私は2回目はないと思った時には、ご馳走してくれると言われても、できる限り全力で割り勘にします。
前にある男性のブログで男女の割り勘は実質は割り勘ではないと書いている方がいました。
女性が日頃からお化粧や服などきれいにしておくことに掛かるお金や労力は、男性の比にならないと言っていて、自分に会うためにきれいにしてきてくれることは、その時点で割り勘であって割り勘ではない、実質女性が多く払っている状態だという意見でした。
男性が食事をご馳走したりするのは、女性がデートでその男性のためにおしゃれをしてきれいにお化粧をして来てくれるのと同じように、男性が女性のために自分をカッコよく見せるための「男の化粧代」みたいなものだと言っていました。
その方は男女関係にかかわらず、人間関係で大切なのは「平等」ではなく「公平」だと書いていました。
平等と公平の違いを表した有名なイラストを載せていて、柵の前に柵のむこうが見える背の高さの子、背伸びをしたら見える背の高さの子、全くむこうが見えない背の低い子の3人の子供がいて、その3人に同じサイズの踏み台を与えることが平等で、3人とも同じ目線(柵のむこうが見える高さ)になるように高い子はそのままで、小さい子には高い踏み台、真ん中の子には低めの踏み台を与えるのが公平だそうです。
そういう風に考えてくれる男性だと、次はどんな格好をしよう?彼はどんな女性が好きなんだろう?こんな服は喜んでくれるかな?少し早起きをしてきちんとお化粧していこうとか考えたり、彼が好きそうなものがあったらお土産に買ってみたりしたくなりますよね。
女性がノーメイクで寝癖をつけたまま、ジャージで来たらさすがに割り勘でいい気がします。