2週間で冷める男さん 男性 42歳
好きなタイプを聞くと言うのは、その方の恋愛観や異性に対する見方を知るのに、とても有効だと思います。自分のこれまでの経験から、好みというのは変わって行きますよね。かつてはイケメンオンリーだった人がオジ専になったり、細マッチョ好きだった人が男らしいゴツい方とくっ付いたり。
目の前にいて会話をしているわけではないので、相手はあなたの文章に思いを馳せているわけです。どんな女性なのかを説明する自己アピールはされてますか?それが出来ないと言うのは、自分を客観的に見たり、他人からどう思われているか聞いた事がないのと一緒です。
当たり障りのない答えを言うのは、私は相手の好意に胡坐をかいているのと一緒かと思っています。答えられないなら相手に知ってもらおうと思っていない。
人によると思いますが、独身の方の中には恋愛経験の少ない人、身勝手で相手の気持ちに気付けない人、モテ過ぎて自分がアピールしなくても異性が寄って来る人生を送って来た方もいます。自分に寄せられる言葉は、目をつぶった状態で判断しなくてはいけない。その時に、相手に想像しやすい言葉を出してあげるって、婚活だけでなく日常生活や他人とのコミュニケーションには必要。
これを機会に自己アピールの定型文を作られてはいかがでしょうか。相手の好みと違うならやりとり終了…というのは、好きな男性のタイプに合致しなければ終了って、あなた自身が言う事に等しいかと。
好きなタイプを聞くのは、相手に想像させるためのタネ蒔きだと、私は思います。