婚活人形さん 男性 41歳
流石に光熱水費を知らないのはどうかと思いますので、そこは教えて下さい、ではなく、自分で勉強して欲しいところです。
生活能力もないのであれば、そこも含めて教育する気があって、本人も学習する気が真摯にあるならまだ救いようがあるかとは思います。
口だけでやる気ない男性なら微妙ですね。
ただ、実家住まいの方について偏見があるようです。
価値観の変遷の話になりますが、以前は独り立ち=家を出るということではない世代が多かったのです。どちらかといえば、独り立ち=結婚ですね。
お見合い制度が機能していたころなら、ほとんどの人が結婚できていたので、結婚して初めて居を移すという人々も少なくありませんでした。
お見合い制度が機能しなくなって、進学・就職とかの問題がなければ「家を出る理由がない」という方がいたとしても、それはそれで昔の基準から言えば当たり前でしたし、個々の家庭の環境にもよるので、実家であることを切り取って、赤の他人がどうなの?という部分ではないと思います。
田舎と都会でも若干変わりますが、昭和中期以降になって日本が裕福になってから、進学や就職は都会で、などのケースが多くなってきて、独り暮らしの方が増え、それに伴い独り立ち=家を出るの価値観に変容してきた経緯があります。