匿名希望さん 女性 46歳
自分自身が無臭なはずはないので、デオドラントケアには気を使っていますし、お相手の体臭などにも偏狭にならないよう心掛けています。
だからこそ、自分自身が気を付けているからこそ、ケアに無頓着のお相手は無理ですね。
年下男性をおすすめするご意見もありますが、男性の加齢臭は30代半ばから始まっているので、年齢ではなく、ケアの習慣があるかどうかが重要になります。
ただ、体臭はDNAレベルで好みが分かれてしまうもの。ケアをしてもそれ以外の様々な相性が悪いことが想定できます。臭いという判りやすい判断基準があるのはありがたくもあります。
ちなみに私は以前、37歳男性とお会いした際、4時間以上おしゃべりして、ありとあらゆる話題で盛り上がり、価値観や結婚観も近くて、終始笑顔で過ごしましたけれど、最初に挨拶を交わした瞬間から、全本能が彼の加齢臭を拒絶していました。(彼は待ち合わせの前に自宅でシャワーを浴びてきたばかりだったそう)
勿論、お付き合いには至らず、後日「申し訳ありませんが、もうお会いできません」と下手なお詫び文を送りました。
お相手は理由を知りたがりましたが、加齢臭を指摘して心を傷付けるのは嫌でしたし、そんな事をして逆恨みされるのも避けたかったし、他の女性にとっては好みの臭いであるかも知れないので、理由は明言せず、ただ申し訳ありませんと繰り返しました。
少しお怒りでしたが、お人柄の良い男性でしたので、ねちねち絡まれるなどはありませんでした。
今まで誰にも「相手の加齢臭が無理で断った」と打ち明けたことがなかったのですが、同じ悩みをお持ちの方がいて、少し気が楽になりました。
対策は…ちょっと難しいですよね。
しいて挙げれば、実際にお会いするまでは舞い上がらないこと、臭いが大丈夫でも肌が触れた瞬間に嫌悪感が沸くこともあるので、数回目のデートまではお茶のみ友達位に振る舞うのがいいのかもしれません。
誰にも許容できる部分とできない部分があって、報告者様はそれが臭いなのでしょうから、それは我慢されない方が良いかと思います。