匿名希望さん 女性 46歳
私も写真は大嫌いで、証明写真くらいしか手元にありませんでしたが、婚活するにあたって自撮りの練習しましたよ。
奇跡の一枚を詐欺って言う人もいますが、その一枚を撮るために費やした労力や時間は、例えば休憩時間にトイレ内の姿見で写したり、仕事の合間に車の中で写した片手間の一枚より、余程評価されるべきだと思っています。
写真嫌いな人は、得てして自己評価が低いので、他人に撮って貰うのは緊張しすぎてあまりいい結果を生まないかと思います。
以下、スマホでの自撮りの参考になれば、と。
写真の原理は光の反射なので、直射日光などの強い光で陰影が際立つ戸外ではなく、柔らかい光が入る窓辺(場合によってはカーテン越し)で光が十分にレンズに取り込まれるような角度を探してみて下さい。
お若い方の自撮りのように上から写すのは婚活の場では痛々しいので、目線の高さにレンズを合わせ、スマホの向こう側を眺めるようにして広角を上げて下さい。
歯並びが綺麗なら、ビッグスマイルでアピールを。
光を十分に取り込んだ写真ならナチュラルメイクが合いますし、例え奇跡の一枚となったとしても、メイクが薄ければ実際の印象とそれほど変わりません。
婚活相手からの点数を気にするのではなく、「自分の一面を表す写真を撮ろう」と思って写すと、20枚に1枚位の割合で「いい写真」ができますよ。
スマホだから、練習としてばんばん撮って、ダメなのはばんばん消しちゃえばいいんです。
ちょっと位、写真と実物が違っても、いざお会いしたときに笑顔で礼儀正しく振る舞えば、そんな差は埋められるものだと思っています。