匿名希望さん 女性 44歳
以前だったらという但し書き付きで回答になりますが、
私はもともとは煙草は気になりませんでしたし、特段煙草嫌いというわけでもありませんでした。
しかし、まだ分煙の概念も浸透してない頃、昔の職場でヘビースモーカーの上司複数と同室で数ヶ月仕事をする環境にいたら、受動喫煙症になってしまい、煙草の煙にあたると目、鼻、喉が痛くなり、頭皮も痒くなるくらいに敏感になってしまいました。
なお、私と同じ症状になった友人が二人います。ひとりは職場の同じオフィスで、もうひとりはルームメイトでヘビースモーカーがいて、そういうふうになってしまったそうです。
体質もあるかもしれませんが、好き嫌いの問題ではなく、ある日突然なるものです。
ただ、全く平気な人、体調を悪くしない人もいますので、個人差があると思います。他のアレルギーと同じですね。先に書いた私の元勤務先で、私より長く勤めていた非喫煙者の先輩は、全くなんともなかったですし。私の症状は煙草による化学物質過敏症に相当すると思います。
私はレストランでも宿泊施設の客室でも車両でも禁煙のところしか入れなくなってしまったので、喫煙者の方とおつきあいしたり一緒に生活したりするのは無理なため、非喫煙者の方しかパートナー候補にできませんが、
他の方も書いていらっしゃるように、非喫煙者でパートナーが喫煙者でも喫煙者でもどちらでもいいという方は、特に体調が悪くならない方なのだと思います。
私もこういう体質になってしまう前であれば、気にならなかったです。
受動喫煙症を発症して以降は、アプローチいただいても、素敵な方なのに煙草だけがネックになって、煙草吸わない方でさえあったらなあ、とやりとりを諦めることになり、残念だなと思ったこともありますし。
ただこういう体質になったからといって、喫煙者の方が喫煙許可されているスペースにまでわざわざ出向いていって騒いだり非難したりするようなことは勿論しませんし、したこともありません。すみ分けをしていけばよいことだと考えています。
煙草に限りませんが、許容できるか・お互いに受け入れられるかまたは歩み寄れるかどうかも含めて、ご縁だと思います。