シュラさん 男性 38歳
丁寧なお礼ありがとうございます。
まず婚活サイトを利用している方は皆が酷い人とは申していませんし、思ってもおりません。
様々な理由で結婚のタイミングを逃した方、離婚等してしまった方様々です。
特に離婚に於いては離婚率3割という現実がありますので。
ただ...周囲を見渡すとお分かりかも知れませんが40歳となると結婚されている方ばかりかお子さんと一緒にいる方が多いのは事実であり現実です。誤解の無い様に申し上ますが婚活サイトの利用してる人が酷いとは毛頭思っておりません。私も利用者の1人ですし。
また未婚であっても婚活サイトを始め、婚活されている方の割合を考慮すると婚活市場なんてのは如何に狭い視野であるか認識出来るのでは無いでしょうか?
次に年収についてですが、確かに質問者様の言いたい事はわかります。
でも今の社会情勢を考えると寧ろ年収500万以上で長期働けている人の割合ってどの位なんでしょうか?
何故このような事を申し上げるかと言うと...
私自身20代半ばの頃は某接客業で年収850万でした。でもその企業が傾いてきているのを感じて転職しました。
転職先は誰もが知ってる大企業です。
その時の年収は600万でした。
ところがやはり売り上げ低迷、リーマンショックにより、大規模な人切りが行われました。
私自身は対象外でしたが、転勤三昧になる事とこの先どうなるかわからないと言われ(当時は結婚していました)、2度目の転職をして今の会社にいます。
今の会社は年収こそ現在は400~500万の間ですが、リーマンショックも物ともせず成長を続けている企業です。(まぁまだ転職して4年ですので)
あるデータで年収300万未満と非正規雇用の人の割合は40%超えているそうです。
ちなみに年収600万以上の人の割合は10%もいません。
以上の事を踏まえると...
・婚活している40代以上
・年収500万以上
相当低くてもおかしくないと思いませんか?
それをいかにも当然みたいに思われている事が気になってしまいました。
どんなに大きい企業、年収の良い企業に「今」在籍していても絶対は無いと思いますという事を申し上げたかったのです。
全てを社会の責任にするつもりはありませんが、意図してなくても理不尽な巻き添えを受けている人は少なくないという事は理解して頂ければ幸いです。