サジタリウスさん 男性 49歳
1、知っております。
2、人生の節目として意識しております
4、正直言ってカウントダウンが近づいてくるにつれ結婚への意識が薄らいでいます。
20代は仕事を覚えるのに必死、後半は転職でドタバタ。30代は職場の上司からのハラスメントで体を壊し心療内科に通う日々。40代は体調も多少持ち直したところに父親のガンと白血病発覚で病院に見舞いに通う日常、父が亡くなってからは母親を通院させながら残った時間で婚活イベントやらに参加したりはしましたがすでに40代後半では募集要項の年齢枠からも外れ参加したくてもできないのが現状。他人から見たら独身でいる単なる言い訳にしか聞こえないでしょうけどね。
自分が婚活で学んだ事は私のような婚歴ナシの独身者など結婚相手とは到底見られない、まして婚歴さえない事への大きな偏見しかないという事。ある女性に言われた結婚に嫌気がさしてきた決定的な一言で「この歳で結婚した事ないのはおかしい、バツがある方が普通」ですって、はぁ?って感じでした。
私は離婚歴に偏見はありませんが独身でいたことが離婚という結婚生活に終止符を討った人以下の扱いであるという世論の評価の仕方に憤りとため息しかなくなった時、結婚の意味を深く考えるようになりその答えが出なくなりました。
結婚式を行い、ご祝儀も頂き、周りに祝福されて結婚しているにもかかわらず一身上の都合で離婚した人より世論の生涯独身者の評価は低いんです、これが現実。
女性のお相手に求める誠実、やさしさ、真面目などは建前であり実際は条件の二の次である事も思い知りました。
今は自分が五体満足に生きてこれた事、親、兄弟への感謝の気持ちが優先し、結婚はできないなら仕方ないと考えてます。